茜Ⅶ 淫魔(サキュバス) 4
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僧も所詮男であった魔力を無くし抵抗できぬただの女人に色を感じてしまう僧は女人を弄び性欲を満たしたしかしそれこそ女人の魔物の力の成せる技であった僧も精を絞りとられ亡き者とされた女人は力を喪ったふりをして僧を誑かしたに過ぎなかった女人はその後も生き続けあの峠に住んでおると言われておるもう一度だけ言おうその峠を夜に超えてはならぬ…(終演)...
茜Ⅶ 淫魔(サキュバス) 3
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僧は女人の両腕を縛りあげ抵抗できぬ姿とした首に鎖もかけ魔力を更なり封じ込めたしかし抵抗できず魔力を封じ込められただの女人となりし姿に僧は魅入ってしまった(つづく)...
茜Ⅶ 淫魔(サキュバス) 2
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女人は男の精を貪る魔物である嘗て一人の僧がその女人に立ち向かった女人の魔力に屈することなく女人に縄をかけ念をかけ結界をつくり女人の魔力を抑えこんだという(つづく)...
茜Ⅶ 淫魔(サキュバス) 1
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その峠を夜に超えてはならぬもしも行くこととなりし時は必ず道を惑わされ一軒の家の前に辿りつかされるであろうその家には一人の女人が住んでおるその女人の家に一歩たりと足を踏み入れたならばもう二度と帰らぬ人となるであろうその女人に魅入られ言われるままとなり女人に弄ばれるそして全ての精を抜かれ果てさせた挙句谷底へと捨てられてしまうこととなる命がおしくばその峠に近づくでないしかし快楽に溺れながらこの世を去りた...