Fetishism Time

こんにちはHADESです。
いつもブログを観ていただいてありがとうございます。
今回は、ちょいと箸休めに先日行ってきましたSM LIVEのことを書こうと思います。


※記事及び画像の掲載は劇場様の了解をいただきました。

場所は新宿の老舗のストリップ劇場の一つDX歌舞伎町です。
風営法前の過激だった頃によく行ってましたよー（笑）

14時開場、15時開演だったのですが14時前から行列ができていて私も危うく席に座れなくなるとこでした。
この特別企画は1日2回の上演になっていて、私が観た回は6組の出演者がいます。ダンスパフォーマンスが1組、女王様パフォーマンスが1組で残りの4組は緊縛調教です。



劇場内の「デベソ」と呼ばれるお客に囲まれる形になる円形の舞台で、吊りを主とした緊縛と調教の数々。そこに私はプロの凄さを目の当たりにしました。

M女性さんの柔肌に縄師さんが神業のような早さで麻縄を打たれていきます。
それはまるで華道家がパフォーマンスで華を生けていくかのようにも見えます。
縄師さんはそれぞれご自分のスタイルの縛りをしていきます。
その緊縛はまるで手編みの刺繍のようであり、獲物を捕らえる蜘蛛の巣のようであり、計算された造形美の極みばかりでした。
そんな芸術的ともいえる縄化粧を施されている時のM女性さん達は縄に酔いしれ恍惚の表情をします。その醸し出される色気に私は興奮を覚えました。

しかし、その身体に蝋燭を垂らされ鞭打ち等の調教されていくと、泣き叫び狂おしい表情へと一変します。でも私にはそれは歓喜の雄叫びにも感じました。

縄師さんの達は縛るのも早いのですが、その解く早さもまた神業でした。
麻縄が解かれていき、M女性さんの肌に赤くくっきりと残る縄痕に私はゾクゾクしてしまいます。

最初にも書きましたが、本当にプロの凄さに圧倒されました。
写真や動画では得られないLIVEの臨場感に終始魅力され堪能させていただきました。